Q初めて受診するときは何が必要ですか?
Aご来院の際には、保険証をお持ちください。(医療証、紹介状をお持ちの方は合わせてお持ち下さい。)
また、診療の参考になりますので可能であればお薬手帳や健康手帳、健診結果、検査記録をお持ちください。
Q診察の予約はできますか?
A再診の方は予約可能です。初診の方は予約できませんが、随時受け付けております。
Q診察に呼ばれるまでの間、席を外しても良いですか?
A可能です。その場合、受付の者におっしゃって頂ければ診察までのおおよその時間をお知らせ致しますので、戻られた際には必ず受付にお声がけをお願い致します。また、順番が近づいたら、電話にて連絡することも可能です。
順番が進み、ご不在の場合は、順番を前後させて頂く事がございますのでご了承ください。
また、各種検査や注射・点滴等をご希望の患者様は、診察の順番とは別に呼ばせて頂く事がございます。ご了承ください。
Q具体が悪い場合、診察の順番を待つのでしょうか?
Aお具合が悪い場合は遠慮せずに受付にお申し出ください。
状態により順番に関係なく対応させて頂くことがございます。
Q風邪っぽいのですが、診てもらえますか?
A当院は循環器疾患だけでなく、内科全般の診察を行っております。当院にて対応できない場合は他院へ紹介致します。身体の具合でお困りのことがあれば、お問い合わせください。
Q内科ではどのような診察をしていますか?
A発熱、頭痛、咳、鼻水、のどの痛み、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、倦怠感(だるい)などの諸症状、インフルエンザ、気管支喘息、花粉症、貧血、生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症、肥満)、痛風・高尿酸血症などの内科全般を診療しています。
またインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、MRワクチン、帯状疱疹ワクチンなどの予防接種も行っています。
診察の結果、他の専門的治療が必要と判断した場合には適宜、近隣の専門医への紹介もしておりますので、まずはお気軽にご来院ください。
Q子供も診てもらえますか?
A当クリニックは中学生以上の方を対象としております。
より適切な医療を提供するため、小学生以下の患者様は小児科への受診をお願い致します。
Q時間がないときお薬だけをもらえますか?
A医師の診察なしで、お薬を処方することは出来ません。ご自分ではいつもと変わりないと思っていても、
医師の判断は異なる場合がありますので、ご理解をお願い致します。
Q検査結果は何日くらいでわかりますか?
Aレントゲン、心電図、血圧脈波検査(動脈硬化検査・血管年齢)〈ABI:ankle brachial index血圧脈波検査(足関節上腕血圧比)と PWV:Pulse Wave Velocity(脈波伝播速度)〉は即日、採血検査は翌日(一部3-7日を要します)に結果がでます。 24時間携帯型心電図検査は数日で、また心臓超音波(エコー)検査、頸動脈エコーは予約になりますが、当日結果説明いたします。 他院へ依頼する胃カメラ、腹部エコー、各種CT、MRIなどの検査は、検査後3-5日でお伝えできます。
Q他院で処方されている薬や検査結果は持参した方が良いですか?
Aお薬手帳や処方内容のコピー、検査結果のコピーがある時は必ずご持参下さい。今後の診断、治療に大変役立ちます。
現在お薬を飲んでいる方は、その内容がわからないと重複処方の可能性があるためお薬が出せない場合があります。
Q会社の健診やドックの結果で気になることがあります。診てもらえますか?
Aお気軽にご相談下さい。必要あれば、専門の医療機関へ紹介します。
Q予防接種はできますか?予約は必要ですか?
Aインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、MRワクチン、B型肝炎ワクチン、帯状疱疹ワクチン等を行っております。
インフルエンザワクチン以外は事前の予約が必要です。
Q健康診断はやってもらえますか?予約は必要ですか?
A国民健康保険(国保)および社会保険(社保)の特定健康診査、がん検診、入学時・雇入時健診等を行っております。
基本的には予約は不要です。
一部当院で出来ない検査もありますので、検査項目をご確認のうえお問い合わせ下さい。
Q採血した日はお風呂に入れますか?
A主治医からの特別な指示や注意がなければ入浴できますが、採血した部分を揉んだり、強くこすらないようにしてください。
Q検査前に食事をしてもいいですか?
A食事が検査結果に影響する場合がありますので、検査前の食事に関しては必ず主治医の指示に従ってください。
Q薬局はどこへ行けばいいのですか?
A調剤薬局であればどこでも大丈夫ですが、薬局もかかりつけを一ヵ所に決めることをお勧めします。
いくつかの病院から薬が出ている場合には、重複処方や飲み合わせ、薬のアレルギー歴等がチェックしやすくなります。
Q初めて受診する際には検査等をするのですか?
A病状や前医での検査結果によっては受診当日に血液検査、心電図、レントゲンなどの検査をすることがあります。
また必要に応じて24時間携帯型心電図検査、心臓超音波(エコー)検査、血圧脈波検査〈ABI:ankle brachial index (足関節上腕血圧比)とPWV:Pulse Wave Velocity(脈波伝播速度)〉などを行います。
Q駐車場はありますか?
A駐車場はありますが、台数に限りがありますのでご理解とご協力をお願いいたします。
Qクレジットカードは使えますか?
A各種カード決済、電子マネー決済、QRコード決済がご利用できます。
ご利用にあたり、
■現金と併用したお支払いはできません。
■2枚以上のカードを組み合わせてのお支払いはできません。
■カード決済でのお支払い回数は1回払いとなります。リボ払い、分割払い、ボーナス払いはご利用いただけません。
■当院窓口での電子マネーのチャージはできません。
詳細は事務スタッフにお問い合わせください。
Q入院が必要なときはどこの病院へ紹介してもらえますか
Q若いのに血圧が高いです。大丈夫ですか?
A高血圧を放置すると、脳、心臓、腎臓、血管、眼などの臓器障害を起こしやすくなります。
高血圧症の約90%は原因の判らない本態性です。残りは二次性高血圧症といい、腎臓に起因するもの、内分泌(ホルモン)に起因するもの(原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、甲状腺機能障害など)、薬剤に起因するもの(消炎鎮痛剤、漢方、ピルなど)などがあります。
若い方の高血圧症の場合は二次性高血圧症の鑑別を行うことが重要です。
Q胸痛、動悸、息切れ、呼吸苦などの症状があります。心臓の病気ですか?
A狭心症・心筋梗塞、不整脈、弁膜症、心不全など心臓の病気の可能性があります。肺梗塞、肺炎、喘息でも同様の症状を認めることがあります。また逆流性食道炎でも胸痛を認めたり、貧血や甲状腺疾患でも動悸、息切れを認めることがあります。
不安な場合は、お気軽に受診してください。
Qどきどきしたり、脈が飛ぶ感じがします。不整脈ですか?
A不整脈の可能性があります。不整脈には沢山の種類があり、まず検査を行い診断をつけることが重要です。
Qめまい、たちくらみ、失神することがあります。心臓の病気でしょうか?
A狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、心筋症などで血圧が低下することがあり、その場合はめまい、たちくらみ、失神を起こすことがあります。また起立性低血圧や反射性(神経調節性)失神など自律神経障害によるものもあります。薬剤によるもの、精神的要因によるものもあり、原因は複雑ですので、心配な場合は、ご相談下さい。
Q下肢のむくみがあります。原因は何でしょう?
Aむくみの原因は沢山あります。心臓・腎臓・肝臓・甲状腺の病気、膠原病、低栄養状態、静脈瘤、深部静脈血栓症、リンパ浮腫などがあります。また長時間同じ姿勢でいるとむくみやすくなります。
Q高血圧症、糖尿病、脂質異常症、肥満など生活習慣病を放置しておくとどうなりますか?
A動脈硬化症を発症し、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞などの原因となり、命に関わることもあります。
Qいびき、無呼吸を指摘されます。どうしたらいいですか?
A睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。日中の眠気、倦怠感、集中力の低下などを引き起こし、日常生活に支障をきたすようになります。当院では、まず自宅で出来る簡易検査にて精査します。結果により治療法を検討します。
Q血をサラサラにする薬を飲んでいます。注意することはありますか?
A出血すると止まりにくい状態ですので、ケガに注意して下さい。
歯科治療、外科治療の際には、事前に担当医にお薬手帳などを見せ申告して下さい。また、内視鏡手術の際にも事前申告して下さい。
Q心電図とはどんな検査ですか?
A心臓の拍動によって発生する電気活動を記録して、不整脈の有無や種類を調べたり、心筋梗塞などの虚血性心疾患を調べる検査です。
機械から電気が流れてくることはありませんのでリラックスして受けて下さい。
Q24時間携帯型心電図検査はどういうときに行う検査ですか?
A原因の判らない動悸、胸痛、息切れ、めまい、失神などの精査で行います。
また不整脈の程度評価や治療効果の判定も行います。
Q心臓超音波(エコー)検査では何が分かりますか?
A心臓の動き、大きさ、形、肥大の有無、弁膜症の有無が分かります。
Q血圧脈波検査〈ABI:ankle brachial index(足関節上腕血圧比)とPWV:Pulse Wave Velocity(脈波伝播速度)〉では何が分かりやすいか?
A上肢と下肢の血圧の差から動脈硬化の程度を評価します。
血管年齢が分かります。5-10分程度で結果がでます。
Q以前から原因の分からないかゆみや蕁麻疹がでます。何か検査できますか?
A当院ではVIEW39という検査を行っております。
一度に少量の血液で、39種類のアレルギーの原因物質を調べることできる検査です。
Q生活習慣病の治療は?
Aまず、食事・運動療法を行います。十分な効果が得られない場合は薬物療法が必要になります。
Q心不全の治療は?
A原因により異なりますが、薬物療法、外科的治療、カテーテル治療、ペースメーカー治療などがあります。
Q不整脈の治療には何がありますか?
A治療には薬物療法、ペースメーカー植込み術、植込み型除細動器植込み術、カテーテルアブレーションなどがあります。
治療を必要としないものから命に関わるものまで様々です。
まずは検査により診断をつけることが重要です。
Qペースメーカーが入っています。管理できますか?
A管理可能です。
但し、当院では植込み型除細動器などの特殊な機器の管理はできませんので、その場合は大学病院などへ紹介します。
Q睡眠時無呼吸症候群の治療はできますか?
Aはい、可能です。
当院ではCPAP(シーパップ)療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)の管理を行っています。
Q禁煙治療はできますか?
Aはい、可能です。
条件があえば保険適応となります。
Qオンライン診療は行っていますか?
Aはい、行っております。
病状の安定している生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群のCPAP管理外来などを行っています。初診からのオンライン診療も可能となっておりますが、厚生労働省の指針に沿って行う必要があり、オンライン診療に適していない症状や疾患であると医師が判断した場合は対面診療に切り替えたり、他の医療機関への受診をお勧めすることがあります。